ボクサーの方へ
前腕筋とヒラメ筋を鍛えてインパクトの強化
ボクサーに筋トレは不必要だという見解もありますが、
ジムワークではなかなか鍛えられないボクシングに必要な筋肉もあるのです。
その代表的な筋肉として、前腕筋(手首~肘の部分)、三角筋(肩)とヒラメ筋(ふくらはぎ)です。
前腕筋はパンチを打つ際の手首のスナップやインパクトに必要な筋肉です。
いくら上腕二頭筋を鍛えても、前腕筋を鍛えなければパンチの威力は半減してしまいます。
肩の筋肉はうねりによるパンチ力を伝えるために必要な筋肉です。
そして、ヒラメ筋は踏み込んでパンチを打つ際の原動力となります。
0.01秒の差で相手より早く踏み出せるかが勝敗の鍵になるボクシングでヒラメ筋の役割は重要なのです。